自律神経2続き
こんばんは、整体院福です。
自律神経の続きです。
自律神経パターン
①交感神経も副交感神経も高い
②交感神経が高く副交感神経は低い
③副交感神経が高く交感神経は低い
④交感神経も副交感神経も低い
②の症状は、身体と心が常に緊張した状態です。
過剰に交感神経が高い状態が続くと、免疫力が落ちて
病気にかかりやすくなります。
パニック障害という精神疾患の発症にも
交感神経が過剰に働きすぎていることが関係
あるようです。
③の症状は、副交感神経が高すぎる状態が続くと免疫過剰になり、
花粉症や喘息、アトピーなどのアレルギーが起こりや
すくなるようです。交感神経の働きが落ちると体を動か
そうとならず、エネルギー代謝が減少し、太りやすくな
ったり、やる気が起こらなくなり、うつ状態になる恐れも
あるようです。
④の症状は、体調が思わしくなく、気分も沈みがちで、疲れも抜けにくく
不眠や胃腸、肩こり、頭痛などの不調に悩まされ、何をするにも
面倒だと感じるようになってしまうようです。
この他に、便秘や肌荒れ、更年期障害、睡眠障害、季節的な
体調不良(夏バテなど)も、自律神経の乱れが関係している